モンテッソーリで育む笑顔の日々

3人の子育てをするアラフォーママが、モンテッソーリ教師を目指して1から勉強を始めました!

モンテッソーリでは当たり前??子どもに起こる「集中現象」とは!?

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モンテッソーリ教育を受けた子どもの特徴・・・

それは「集中力の高さ」があげられます。

 

なぜ、モンテッソーリ教育で育つと集中力の高い子になるのか?

 

今回はその秘密についてお伝えしますね。

 

 

モンテッソーリが見た、驚くべき子どもの集中力

 

2歳、3歳の子どもが

何かに集中する姿って想像できますか?

 

よく、子どもは

  • 飽きやすい
  • きまぐれ
  • 落ち着きがない

と思われていますよね。

 

でも、モンテッソーリが見たのは

まるで違う子どもの姿でした。

 

ある時、3歳くらいの女の子が

「円柱さし」という教具を使っているところを観察していました。

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つまみのついた複数の円柱を

円柱と同じ大きさの穴にさす教具なのですが、

 

円柱を入れたり出したりする回数を数えているうちに

その集中力を試してみたくなったのです。

 

他の子どもたちにまわりで歌を歌わせたり、

歩かせたりしましたが、

女の子はまだ作業を続けました。

 

さらに、女の子のすわっていた椅子ごともちあげて

テーブルの上に置いたりもしましたが、

女の子は大切そうに円柱を握りしめていたそうです。

 

そして、元に戻されると

また何事もなかったかのように作業を続け、

40回以上も作業を繰り返していたというのです。

 

しばらくして、女の子は満足そうに手を休め、

作業を自分の意志で終わらせました。

その時の表情と言ったら、嬉しそうに目を輝かせていたのだとか。

 

もちろん、こういった姿はこの女の子だけに限らず

数多くのモンテッソーリ教育現場で目にされました。

 

この現象こそが「集中現象」と呼ばれる

モンテッソーリの発見の1つとなるものです。

 

モンテッソーリ現象ともよばれる「集中現象」はどんな時に起こるの?

 

この集中現象は、

いつでも、どこでも、誰にでも起こるとは限りません。

 

ある特定の事柄に対して、

ある特定の時期にあらわれるものなのです。

 

前回、

赤ちゃんですら自立に向かって成長していくという話をしましたね。

 

(↓くわしくはこちらから)

www.egaonohibi.com

 

自立というのは、

「さまざまなことが自分の力で

1人でできるようになること」でした。

 

何が、いつまでにできるようになるのか。

 

つまり、何に対して

どの時期に自立が完成していくかが大きなカギとなります。

 

モンテッソーリは

この特定の事柄に対して「自分からやってみたい」と思う時期を

「敏感期」という名前で伝えてくれました。

 

幼児期にはある特定の事柄に対して

強い感受性があらわれるのです。

 

しかも、

その特定の事柄をいとも簡単に吸収してしまうのです。

 

この対象と出会った時に

「集中現象」があらわれるのです。

 

モンテッソーリ教育の目的は「自立」であるとともに

子どもの自発的活動から

「集中現象」を起こすことでもあるのです。

 

 

【実話】集中現象を体験した子どもの姿とは?

 

ちょっとここで、

私の通うモンテッソーリ幼児教室で見た、

「集中現象」について紹介しますね。

 

  • 「お花を生ける」という生活の用具があります。小さなピッチャーにお水をくみ、花瓶に水をいれ、あらかじめ短く切ってあるお花を花瓶にさします。この一連の活動を、ある男の子は何度も何度もやっていました。数本のお花が用意してあったのですが、すべてやりきり、教室に飾って満足そうな表情をしていました。
  • ある女の子は、えんぴつけずりのように手で回すシュレッダーにチラシを1枚ずつ入れてグルグルまわす活動に集中。1枚入れてはグルグル、1枚入れてはグルグル・・・何十枚ものシュレッダーが終わると満足げな表情を浮かべ、ゆきのようにふんわりとしたシュレッダーごみを触って変化をしばらく楽しんでいました。
  • また別の女の子は、細い短冊のような色画用紙をはさみでチョキチョキ。ひたすらチョキチョキ・・・紙がなくなると、自分で取りに行き、再びチョキチョキ。トレーいっぱいの紙を大切そうに袋に入れ、持ち帰っていました。

 

モンテッソーリ教育では、こうした活動を「お仕事」と読んでいますが、

お仕事は子ども自身が自発的に選ぶので

こうした「集中現象」がおこりやすいともいえます。

 

特定のものにぐっと集中している子どもの顔は、真剣そのもの。

無言で、ただひたすら同じ活動を繰り返し繰り返ししているのです。

ですから、幼児教室なのに、

モンテッソーリの教室はお仕事が始まると

みんなそれぞれ自分のお仕事に集中するので

し~んと静かな時が流れます。

 

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